19世紀までの憲法の国家観(夜警国家,無秩序な経済活動の許容)から20世紀の憲法の国家観(福祉国家,経済活動の
制限,社会権の誕生)への変容について,クイズを交えながら分かり易くご説明頂いた。
(1)菊川九条の会
中心メンバーの多くが諸事情により活動できなくなってしまった。活動が停滞気味になってしまっている。
市議会への請願が否決された。
(2)藤枝市民アクション
5月に憲法集会を行った。参加者は170人ほどであった。
地域を特定しつつチラシの全戸配布,署名活動を継続して行っている。現在9800筆。1万筆を目指している。
(3)総がかり行動実行委員会
3月18日に暮らし・生活フェスタと銘打って,お祭り的なイベントを行った。
1000人委員会,プラムフィールドとの共催。
(4)静岡市九条連絡会
憲法記念日の意見広告に取り組んだ。中部で1432名に協力いただいた。
(5)竜爪山九条の会
林克さんをお招きして講演会を開催した。
(6)新婦人の会
アイセルわいわい祭りと銘打ってイベントを開催。署名活動も行った。
(7)末広九条の会
八法亭みややっこ(飯田美弥子弁護士)をお招きして講演会を行った。
・改憲に対する世論調査の分析。積極的に改憲を志向する世論にはなっていない。
しかし,国民投票の際のCM等でどうなるかは不明。
・参院選の際に衆議院の解散総選挙でダブル選になる可能性が高い。
その際の解散の大義として「改憲の是非」が上がる可能性が報じられている。
・自民党の改憲4項目の整理。
・静岡県弁護士会にて6月16日に沖縄問題をテーマにして講演会を企画している旨の告知。